迷子の妄想、ループループ!
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妄想ドリーマー (タケ山)
1408企画に投稿させていただいたものです^^
くすぐったくゲロ甘いです


「タケ、」
「山さん…」
「さんかくずわりして、背中俺とひっつけて」
「は?」
「背中でコミュニケーションをとろう」



 妄  ド リ ー マ ー



俺と山さんの関係から野球というつながりが消えてしばらく経った。そして、なかなか会えないはずの彼の部屋に久々に遊びに来ているというのに。

山さんは何も考えていないような(しかしどこかねだるような)目で俺をみるから願うから、そうして俺はまた彼の妄言に付き合うのだった。

彼はベッドの上から掛け布団をぱさりと床に落とし、枕を抱えて少しくずれた三角座りで俺のほうを見た。

「こらタケ!早く来なさい」
「あの…いや、わかりました」

これは反論しても無駄なんだろうな。ベッドの上に乗り、三角座りをする。背中が少し触れあう。

「ん…」
「……」

彼はすぅと息を吸って俺の背中にもたれる。彼の顔は見えないけど、目を閉じているのがわかった。

暖房も付けないこの部屋の中で、背中だけがあたたかい。俺もそっと目を閉じた。

彼は今何を考えているのだろう、どうしてこんなことをしているんだろう。

もちろん彼は俺のことを考えているんだろう。うぬぼれでも何でもなく、それは背中から伝わった。

そういえば山さんは体温が割に高い。心地よい温度が背中のひっついている部分からシャツを通して伝わった。

瞬間、彼がすぅと息を吸った。俺の首筋に頭をもたげてぎゅうと後ろ髪を押し付けるものだから、俺もそっとだけ後ろを振り返る。寝癖のついた毛先が見える。

山さん、山さん、山さん。

振り返って抱きしめようとしたら、ちゅっとキスされた。唇から温度が伝わった。

「ふふ、びっくりした?」
「はい」

軽く返事をして俺からも深く口づける。手からも、腕からも、温度が伝わった。どうして、こんなにあたたかいんだろう?

「俺からの愛、伝わった?」

先刻の疑問に答えをくれた、いとしい彼をまた抱きしめた。

「愛って温度があるんですね。」

ぶはは、と笑い出す空気の読めない彼を軽く小突いた。

「だってタケクサすぎー!」

もういいですよ、とベッドから降りようとすると、彼が慌てて俺の服の端を掴むものだから、またどうしようもなく頬がゆるんで彼にキスをするのだった。



( end )

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なんかゲロのように甘くてすみません!
もっとタケにムハムハウハハな妄想をさせようとしたのですが無理でした・・!
文(おおふり) comments(0)
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